こんにちは、Kuroです。
東北名物花火大会のひとつ、「都南の花火」こと盛岡花火の祭典は今年も行われる予定です。
盛岡花火の祭典とは、北上川河川敷で開かれる盛岡地区で一番大きな花火大会で、全国の花火師の趣向を凝らした共演や、花火前後で披露される、壮大な数の都南太鼓とともに踊る「盛岡さんさ踊り」など賑やかで昔から愛されるお祭りです。
そこで、今回はそんな盛岡花火の祭典2023の日程や穴場スポット、そもそもの盛岡花火の祭典2022の他とは違った見どころ等、リサーチしていきますね!
アクセス方法や駐車場情報も合わせて記載しますので、遠方から初めて行かれる方も参考にしてみてください。
目次
盛岡花火の祭典2023の日程はいつ?
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例年は8月のお盆頃に実施していますが、昨年は延期を経て下記の日程にて開始されました。
開催日程◆2022年10月10日(祝)
花火時間◇19:25~20:30(予定)
場所◆北上川西側河畔
2022年は近年の社会情勢の影響でおよそ3年ぶりの開催だったので、楽しみにしていたファンも多かったと思います。
規模に関しては少し縮小して実施され、無観客で行われたようですが、2023年の花火は盛大に打ち上げられると予想しています。
2023年は例年通り、8月の上旬に開催されると思いますので、情報がわかり次第お伝えしますね。
盛岡花火の祭典2023のアクセス方法は?
盛岡花火の祭典2022へのアクセス方法についてお伝えしておきます。
◆車でお越しの場合
東北道盛岡南ICより国道4号経由で車で10分程度
※JR岩手飯岡駅・盛岡市中央卸売市場より有料シャトルバスが運行予定ですが、最新の交通情報をご確認ください
(片道 中学生以上300円、小学生以上150円)
※会場近辺の国道4号線の津志田交差点周辺、盛岡南IC~津志田方面と国道396線の特に手代森IC周辺は渋滞が予想されるため、ご注意ください。迂回路としては、県道13号や県道36号線の利用が地元民おすすめのようです。
※花火打ち上げ時間帯は都南大橋や国道396号線が一時通行禁止となることもあるようなので、余裕をもっていかれるのをお勧めします。
◆公共交通機関でお越しの場合
JR岩手飯岡駅から徒歩およそ30分
JR飯岡駅からバスに乗りおよそ30分 日赤前下車徒歩およそ3分
電車を利用した場合の最寄り駅は「岩手飯岡駅」となります。
徒歩およそ30分(約2.5㎞)と少々ある気がしますが、たくさんの人が会場に向かってぞろぞろ歩いていますので、迷うことはないようです。
バスは当日混雑が予想され、すぐには乗れないこともあるようなので、暑さのピークも過ぎていますしゆっくりと歩いて向かうのもいいかもしれませんね^^
盛岡花火の祭典2023の駐車場情報
郊外の花火大会なので、お車で行かれる方も多いですよね。
周辺の駐車場情報もご紹介します!
◆臨時無料駐車場◆
【盛岡市中央卸売市場】
〒020-0841 岩手県盛岡市羽場10地割100
台数:約600台
会場までのルート:有料シャトルバス運行予定(片道 中学生以上300円、小学生以上150円)
【都南文化会館】
〒020-0834 岩手県盛岡市永井24-10-1
台数:約350台
会場までのルート:シャトルバス無し。徒歩約25分。
いずれも台数には限りがあるのでお早目の利用がおすすめです!
どうしてもぎりぎりにしか行けない方は、最近では空きスペースの有効活用で、民家等にイベント時臨時駐車できる事前システムもあるようなので、そういったものを利用してみるのもありかもしれませんね。
盛岡花火の祭典2023の穴場観覧スポットを紹介!
ここまで会場までのアクセスや駐車場などみてきましたが、混雑は避けて、少し離れても落ち着いてゆっくりみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?!
そこで、周辺の穴場観覧スポットについても見ていきましょう。
①岩山展望台
こちらは穴場スポットの中でも比較的近く、展望台でもあるので花火がよく見える場所のようです。
駐車場もありますし、展望台なので比較的涼しく花火もみれるかもしれません。
また、晴れていれば北上川の流れのみでなく、市街地もよく見渡せる場所なので夜景と花火のコラボレーションも素敵ですね!
ただ、メイン会場から比較的近くなので他の穴場スポットと比較すると人が多いことが懸念されます。
②マリオス展望室
こちらも展望室となりますが、JR盛岡駅よりほど近く、アクセス良好な穴場スポットとなります。
また、施設自体も綺麗な複合施設となっており、レストランやドラッグストアなども入っています。
花火までの時間も涼みながら過ごせそうですし、公共交通機関でくる友人同士などはいいかもしれませんね!
ただ、メイン会場からは少し離れているので迫力重視の方には少し向かないかもしれませんね。
③ふれあいランド岩手
こちらは会場からほど近い文化・スポーツ複合施設です。
駐車場も184台ほどあるようですので、駐車場近辺から落ち着いてみてもいいですし、車を止めて会場のほうまで少し足を延ばしてもいいかもしれませんね。
複合施設のためトイレもあり、バリアフリー対応でもあるのでお子様やご家族連れ等でも安心そうです。
④開運橋
こちらは打上場所から近く、音や臨場感ともに迫力を感じながら見られそうですね!
文字通り橋なので、駐車をしてゆっくりと、、という感じではなさそうですが、橋の上からみる水面に映った花火というのもオツですよね。
盛岡花火の祭典2023の歴史や見どころについて
お早う御座います
令和元年8月11日#盛岡花火の祭典#都南大橋
北上川河川敷 pic.twitter.com/9kgAyHZJEO— こみくママ様 (@komikumo) August 12, 2019
ここまで盛岡花火の祭典の概要やアクセス、穴場スポット等みてきましたが、そもそもこの盛岡花火の祭典はいつ頃からできたどのようなお祭りなのでしょうか?
その起源はなんと昭和53年となっており、およそ四半世紀以上も続くお祭りなのです。
当時は開催地の都南村の人口が増え続けていた時期で、地元を更に活気づけようと村の観光協会が企画したのが始まりのため、はじめは「都南花火大会」という名前でした。
打上げ発数も今では1万発以上の大きな花火大会ですが、当時は104発からのスタートと、手作り感のあるものでした。
また、こちらのお祭りは花火打上げ前のイベントとして、地域の伝統芸能の披露の場としている点も特徴です。
津軽三味線、盛岡さんさ踊り、獅子踊り等の地元団体が練り歩き、花火前から会場を盛り上げます!
情熱#盛岡さんさ踊り pic.twitter.com/mlpvqVKlUM
— とある出会いが手にしたカメラ (@1650lens) August 12, 2022
とくに盛岡さんさ踊りは、たくさんの太鼓を打鳴らしながらの踊りが特徴で、ギネス記録への挑戦の実績もあるようですよ!
~~♪「サッコラー チョイワ ヤッセー♪」の賑やかな掛け声が聴こえてくるようですね。
2022年は混雑や社会情勢の観点からも、イベントなどは行われていなかったようなので、2023年はきっと盛大な花火大会になると思いますので楽しみにしていてください。
まとめ
さて、盛岡花火大会2023についてここまでみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
歴史ある内容盛りだくさんの花火大会で、毎年おなじみの方はもちろん、行ったことがない方も一度は見てみたい気がしますよね。
場所は北上川西側河畔で、小雨でも決行しますが、荒天時は翌日に順延の予定となっています。
秋の夜長に美しく咲く花火を、ぜひみなさんも見に行ってみてくださいね♪
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