指宿温泉祭花火大会2024の穴場観覧スポットや日程はいつ？アクセス方法や見どころについて！

こんにちは、Kuroです♪

さて、鹿児島の魅力溢れる景観と歴史に囲まれた指宿温泉祭花火大会をご存じですか？

指宿市の港で開催されるこの花火大会は、市内最大級のイベントで、素晴らしい温泉と絶景、そして5000発の花火が夜空を彩ります。

そこで今回は2024年の指宿温泉祭花火大会について日程や穴場など紹介していきますので、是非最後までゆっくりとご覧になって参考にしてください。

指宿温泉祭花火大会2024の日程はいつ？

2023.9.24 第76回指宿温泉祭花火大会
4年ぶりのフルスペック開催だそうです。
六葉さんの玉、まん丸で色も綺麗でほんと好きなんです。
基本大玉は単発打ちだけど、美しい玉じっくり見れて満足でした！！
二尺も美しかったなー。#指宿温泉祭 #指宿温泉祭花火大会 #六葉煙火 pic.twitter.com/WrpzoVoUrX

— ばなな (@banana_0064) September 24, 2023

鹿児島のシンボルである桜島には古里温泉郷がありまして、素晴らしい景色とともに温泉が楽しめますし、溝ノ口洞窟や霧島神宮など、大自然のパワースポットが数多く存在します。

また、江戸の初期に薩摩藩主である島津氏によって造られた庭園、仙巌園や幕末に建てられた世界遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつである尚古集成館など、歴史好きにはたまらない場所もたくさんあります。

その鹿児島で行われる3番目に大きな花火大会が『指宿温泉祭花火大会』です。

指宿市で行われる最大級のイベントについて、2024年の日程を調べてみましたが、まだ詳細は発表されていません。

2023年の開催は9月24日の日曜日となっていましたので、2024年は9月22日（日）になる可能性が高いです。

荒天時は翌日の同じ時間に打ち上げが始まるので、天気予報に注意してスケジュールを立ててください。

指宿温泉祭花火大会2024のアクセス方法は？

花火の打上会場は指宿港海岸、住所は指宿市湊3丁目となっています。

指宿温泉祭花火大会は入場料は無料のようなので、これはうれしいですね。

それでは、会場へのアクセスをご紹介しますね。

電車でお越しの場合はJR指宿駅から徒歩5分で会場に着きます。

駅が近くて利便性が高いですね！

車でお越しの場合は指宿スカイライン谷山ICから県道20号を通り、国道226号を40km進むと会場となります。

駐車場は指宿市役所の駐車場をご利用いただけますが、駐車台数は300台なので、出遅れると満車になってしまうかもしれないのでご注意ください。

あと、16時から21時30分の間、指宿市役所駐車場から会場近くまで無料のシャトルバスが運行する予定です。

指宿温泉祭花火大会2024の穴場観覧スポットを紹介！

例年では3万人が集まる花火大会なので、混雑を避けられるように穴場スポットをご紹介しますね。

・指宿西公園

指宿西口から徒歩で5分程度の公園です。

会場からは離れていますが、広い敷地ときれいな芝生で人気の公園です。

ビニールシートを引いて、まったりしながら花火を観覧するのも悪くないですよね。

・太平次公園

指宿駅から車で8分の場所に位置する公園です。

歴史好きな方ならご存じの濱崎太平次の銅像がある公園です。

濱崎太平次は指宿を拠点として海運業を行っていた豪商です。

薩摩の経済力を高めた人物として銅像が立てられたみたいですね。

花火会場の位置関係も都合がよく、花火が一望できるのでお勧めのスポットです。

・魚見岳自然公園

会場からは離れますが、指宿市の夜景も花火も一望できるおすすめの場所です。

ハワイのダイヤモンドヘッドそっくりの標高215メートルの岩肌が露出した山です。

『東洋のハワイ』といわれたその場所は、春には600本の桜で彩られる桜の名所でもあります。

指宿温泉祭花火大会2024の見どころについて

指宿市で行われる5000発の花火は市内最大級です。

例年では3万人が集まるこちらのお祭りは一日目が温泉祭となっており、2日目に花火大会というスケジュールです。

打ちあがる花火は大迫力の2尺玉やスターマインなどがございます。

さらに、30分ほどの短時間で打ち上げられる花火の数が5000発なので、大迫力のプログラムになりそうですね。

楽しみは花火だけではなく、市内には温泉郷や黒豚料理、パワースポットなど、数日間は滞在しても飽きなさそうですね。

指宿市の観光スポットについて

遠方からお越しの方は花火会場となる指宿市に着いたら、お祭り以外にも楽しみたいですよね。

そこで、指宿市の観光スポットについて調べたので、ご紹介しますね。

・砂むし会館「砂楽」

指宿名物である天然の砂むし温泉施設です。

海の波の音を聞きながら天然の砂風呂を楽しめます。早めに花火会場に着いたら、砂風呂で普段の疲れを取るのもいいですよね。

・開聞岳

薩摩半島の最南端に位置するこちらの岳は日本百名山の一つでもあります。

別名が薩摩富士ともいわれております。登山道は緩やかならせん状で老若男女が楽しめる山です。

頂上からの景色は圧巻で、3時間程度で上ることができるので花火大会の前日に行ってみるのもいいですよね。

・休暇村　指宿

錦江湾に面した温泉郷にある宿です。

露天風呂で天然の温泉を楽しむのもよし、砂風呂で普段の疲れを取り、ゆっくりするのもよし、黒豚や海鮮料理を楽しむのもよし、自分なりの楽しみ方で花火大会の前後日を満喫してみてください。

まとめ

花火の打上会場は指宿港海岸で、打上時間は30分程度と短いですが、その間に打ち上げられる数は5000発と迫力満点ですね。

来場者数は3万人程度と多いので、穴場スポットをうまく使ってみてください。

また、花火大会の前後では鹿児島や指宿市の観光スポットを楽しむのもゆっくりできてよいかと思います。

『指宿温泉祭花火大会』を遊びつくして美しい花火をご堪能ください。

それでは最後までご覧いただきありがとうございます。