こんにちは♪
皆さんは、鹿児島県で例年11月2日~3日の2日間にわたって行われる祭り、「おはら祭」をご存じでしょうか?
鹿児島県の秋の風物詩として有名な祭りでもあり、「おはら節」や「渋谷音頭」など、大人数の踊り手による、様々な催しを楽しめるイベントだそうです。
その踊り手の人数は、なんと2万人を超えるそうで、チームごとに色とりどりの衣装をまとった踊り子達の踊りは、まさに圧巻のパフォーマンス。
南九州最大の祭りとして知られている「おはら祭り」が一体どんな祭りなのか、おはら祭りの2024年の日程や場所は?アクセス方法や屋台情報など詳しく調べてみました!
お出かけを予定している方はぜひ最後までご覧になって参考にしてください。
- 楽天トラベルならクーポン利用でお得に旅行 ⇒楽天トラベル
- Yahooトラベルならお得なクーポンも ⇒Yahoo!トラベル
- 【じゃらん】国内24000軒の宿をネットで予約OK!最大10%ポイント還元! ⇒じゃらん公式サイト
- 【JTB】旅館・ホテルを探すなら、安心・お得なJTBへ! ⇒JTB公式サイト
- 《失敗しない!》お得なホテル予約 【るるぶトラベル】 ⇒るるぶ公式サイト
目次
おはら祭2024の日程や場所は?
早速、気になる日程ですが2023年については、まだ詳細が発表になっていませんので、昨年の日程をご紹介しますので参考にしてみてください。
昨年は11月2日と3日に開催されています。
特に3日は祝日にあたる日なので、多くの方の来場されたようです。
例年開催日は変わらず11月2日と3日の2日間に分けて、行っているそうですよ。
ちなみに最終日の3日は「本まつり」と言って、1部~2部に分けて、2日に比べより沢山の催しが楽しめるそうです。
次に開催場所についてですが、
- 鹿児島県鹿児島市東千石町
- 高見馬場
- 桟橋通り
で開催されますよ。
おはら祭2024のアクセス方法は?
公共交通機関を利用する場合、
・JR鹿児島中央駅から徒歩 約20分
車で向かう場合は、鹿児島中央駅周辺の駐車場を利用すると便利との事です。
当日の鹿児島市内は混雑が予想され、交通規制が行われる事も考えると、公共交通機関の利用がスムーズでより良いかもしれません。
おはら祭2024の屋台情報は?
祭りの雰囲気だけでなく、屋台やグルメも楽しみたいですよね!
祭りでは、鹿児島県ならではのグルメが食べられる事も期待出来そうです。というわけで、過去の屋台のメニューを調べてみました。
「桜島チャーシュー麺」
鹿児島のシンボルとも言える、「桜島」が由来となったチャーシュー麺だそうです。
「薩摩汁」
薩摩汁は鹿児島の郷土料理として有名ですね!
他にも鹿児島ならではの「さつま揚げ」が入った「かけうどん」など、鹿児島県でしか味わえないグルメが今年も沢山用意されるかもしれません!
ぜひ、屋台のメニューも楽しみたい所ですね!
なんかお祭りやってるー!
おはら祭だってさ!
屋台いっぱい出てるし晩御飯買い回るのも良かったかな(´・ω・`)
駅で済ませちゃった( ´∀`) pic.twitter.com/oEJu4dxj8M— もここ(ひな鳥) (@yakinori02021) November 2, 2017
おはら祭2024の混雑状況は?
続いて混雑状況について、SNSでの反応を調べてみました!
今日は鹿児島はおはら祭りだそうで大変な混雑である。ぼくみたいな引きこもりが外出して良い日ではなかった。祭に全くの興味がないのでちょっと心がざわついている。
— tumida(みーちゃん) (@tumida) November 3, 2011
おはようございます。今日は曇りで25℃、今週は梅雨らしく土日以外が雨予報。今週のalberiaは全体的に混雑気味です。昨日のお休みは家事して映画観てで終了。写真は日曜の道玄坂「おはら祭り」。凄い人でしたw 今週も頑張ります~ pic.twitter.com/igDcYPsqJG
— 山県 稔樹 (@ToshikiYamagata) June 15, 2016
やはり大人気のイベントという事もあって、鹿児島市内は大変混雑している様子ですね。
おはら祭の歴史や見どころについて
ここからは、おはら祭の歴史やその見どころについて、ご紹介したいと思います。
おはら祭は昭和24年、戦後の街興しに燃える市民の中で生まれました。
戦後の傷跡を拭い、街に活気を取り戻したい!という市民の願いから、誕生したのですね。
「鹿児島市制施行60周年」の記念として誕生したそうで、スタート当初は、「おはら節」の踊りの他、自動車仮装パレードなども、行われていたそうです。
当時から、とても華やかなパレードが行われていた事が想像できますね!
そんな記念すべき第1回の祭りは、昭和24年11月15日に行われました。しかし当時はまだ今よりも低調だった様です。
なかなか市民から人気が出ない祭りでしたが、何とかこの祭りを盛り上げようと考案されたのが、「踊り」でした。
昭和36年に踊りをつけた「踊り連」方式に変更した事がきっかけで、一躍市民から人気の祭りとなったみたいです。
現在では2万人以上が参加する、南九州最大の祭りに成長し、多くの方がその踊りを一目見ようと、足を運ぶ様になりました!
次に、見どころについての紹介ですが、「おはら祭」の歴史を振り返った事で、なんとなく予想がつくという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「おはら祭」の最大の見どころはやはり、人気に火をつけるきっかけとなったその踊り、2万人以上の踊り子が練り歩くパレードです!
踊りの種類は数多くあり、代表的な鹿児島の民謡である「おはら節」、「鹿児島ハンヤ節」、「渋谷音頭」などを始め、パレードやマーチングなど、現代的なダンスも沢山披露されるみたいですよ!
なんといっても驚くのは、その踊り子の数です!二万人の踊り子が踊る総踊りは見応え抜群です。
また、踊りだけでなく踊り子が身にまとっている衣装も非常に魅力的だと言われています。
浴衣や花笠姿、揃いの法被など、踊り子達の衣装にも注目ですね!
「おはら祭」は、歴史的にも古くから続いており、ユネスコの無形文化財にも指定されている貴重な祭りです。
見応えはもちろんのこと、その古くから続く歴史にも驚きですよね!
おはら祭2024についてのまとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は私なりにおはら祭り2024について紹介してきました。
古くから歴史が続く、今日まで沢山の地元の方に愛されてきたに違いありません。
また、祭りに参加する踊り子の姿もまた魅力的であり、その踊り一つ一つが来場者の心を掴み、大きな元気を与えてきたのかもしれません。
今年も、鹿児島の人々の情熱や温かさ、優しさに触れられる、そんなお祭りになりそうですね!
また祭りの雰囲気やパフォーマンスを楽しむだけでなく、鹿児島県ならではのご当地グルメが楽しめたりと、今年の屋台のメニューにもまた注目が集まりそうです!
ぜひ、鹿児島県に観光で訪れた際は、イベントに足を運んでみるのはいかがでしょうか?
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。