世界遺産というと海外に行く人も多いかもしれませんが、せっかく日本に住んでいるのですから、日本の世界遺産も全部行っておきたいと思いませんか。
どんな文化や歴史があったのかを知ることは今後日本で生きていく私たちにとって知るべきことでもありますね。
日本の世界遺産はどこ?
あなたは日本の世界遺産をいくつ知っていますか?
以下は認定された年度毎に紹介しています。
【文化遺産】
・法隆寺地域の仏教建造物
・姫路城
・古都京都の文化財
・白川郷・五箇山の合掌造り集落
・原爆ドーム
・厳島神社
・古都奈良の文化財
・日光の社寺
・琉球王国のグスクおよび関連遺産群
・紀伊山地の霊場と参詣道
・石見銀山遺跡とその文化的景観
・平泉―仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
・富士山―信仰の対象と芸術の源泉
・富岡製糸場と絹産業遺産群
・明治日本の産業革命遺産
・ル・コルビュジエの建築作品国立西洋美術館
【自然遺産】
・屋久島
・白神山地
・北海道知床
・小笠原諸島
実は日本にもこんなに世界遺産があるのを知っていましたか!?
どれも歴史的に価値の高いものばかりで、外国からもこの世界遺産を見に多くの人が訪れています。
そもそも世界遺産とは?
過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物を未来へと伝えて行くための人類共通の資産でもあります。
これは1972年の第17回ユネスコ総会にて採択された世界遺産条約に基づいて定義されているものです。
世界遺産には大きく分けて「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」の3種類に分類されています。
あくまでも有形の不動産のみに与えられる称号のようなもので無形のものは対象外になります。
該当する不動産を推薦して調査を行い、原則年に一回行われている世界遺産委員会にて議決されます。
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日本の新しい世界遺産「沖ノ島」とは
福岡県にある沖ノ島が2017年世界遺産に認定されました。昔から神様がいる島としても知られていて、島全体が御神体になるので観光として訪れることは禁止されています。
もともと航海の安全と外国の交流を行う為の祈りを捧げていた場所でもあり、沖ノ島を含めて、3つの岩礁を含んだ8個の資産をまとめ「沖ノ島と関連遺産群」として認定しています。
日本にも世界遺産がたくさんあります。昔から変わらぬ姿を今に残す貴重な財産でもあり私たちが守っていかなくてはいけないものです。長期休暇などのお休みを使ってあなたも日本が世界に誇る世界遺産を訪れてみてはいかがでしょうか。
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