こんにちは!
みなさんはお茶はお家で作ることが多いですか?
市販のペットボトルを買うより、作った方が安いので節約になりますよね。
ただ、賞味期限がわからないので少し心配という声も多く聞きます。
そこで、保存方法や賞味期限などをご紹介していきたいと思います。
どうぞ最後までゆっくりとご覧になってください。
目次
お茶の冷蔵での保存期間や賞味期限は?
家庭で作り置きした麦茶やウーロン茶などの賞味期限はいつまでか、気になりますよね。
実は冷蔵庫に入れていても、煮だしたお茶や水出しのお茶、水道水などの賞味期限は2~3日ぐらいだそうなんですよ。
意外に短くてびっくりしましたよね。
平気で3日以上たったお茶も飲んでましたよ。
聞くところによると、ある実験結果で煮出したお茶を常温で冷ましたものが、一番傷みやすいことがわかったそうです。
常温で冷ましてから容器に移している方って結構いますよね。
菌が繁殖しやすいのは30〜40℃です。
煮出した後、冷ますために常温で放置している間に菌が繁殖してしまうことがあります。
こうして作った麦茶はわずか3日で菌が繁殖し始めるそうです。
麦茶とかってやっぱり煮出しした方が美味しいですよね。
でも、腐ってしまうなら水出しですぐに冷蔵庫に入れる方がいいのかも・・・
でも、それならやっぱり2~3日しか賞味期限はないし・・・
一番良い方法は煮出ししたお茶をやかんごと冷蔵庫に入れる方法がいいそうですよ。
一気に冷やせば1週間ほど日持ちしますので安心ですよね。
お茶のパックは入れっぱなしでもいいの?
お茶のパックって水出しの場合、入れっぱなしにしてる時が多くありませんか?
お茶のパックはお茶が出来上がった時点で取り出した方がいいみたいです。
水出しなら2~3時間ぐらい置けば、できあがりますよね。
絶対に一晩以上は置かない方がいいですよ。
苦味が出たりするので、お茶本来の味わいがなくなってしまします。
また、パックを入れっぱなしにすると雑菌が繁殖も進みやすくなるので
必ず、出来上がったら取り出しましょうね。
お茶が傷んでる時の見分け方は?
お茶が傷んでくると、味やにおいに変化が起きます。
風味やお茶の香りもなくなり、表面に膜ができたりしたら完全に傷んでいるので、気を付けてください。
一口飲んでおかしいなと思ったら、絶対に飲むのをやめてくださいね。
腐った麦茶を飲んで、下痢や嘔吐、熱もでたなんてこともよく聞きます。
作り置きのお茶は必ず3日以内を目安に、少しでもおかしいなと思ったら飲むのを中断してくださいね。
お茶が傷まないために気を付けることは?
お茶を入れる容器はきれいに洗った後、水滴が残らないように乾かしましょう。
ボトルに雑菌が付きやすくなりますので、注意が必要です。
プラスチックなどの容器は傷がつきやすいので、傷の間に雑菌が残ることもあります。
耐熱ガラス製のような容器の方がおすすめかもしませんね。
あと、なるべく洗いやすい容器を選ぶ方がいいですよ。
洗いにくいと汚れが完全に取れないこともありますので、気を付けてくださいね。
それと、飲み終わったペットボトルを使用するのも衛生的に危険ですので、やめた方がいいと思います。
お茶を作るボトルは殺菌消毒しておくと日持ちがよくなるので、つねに清潔にしておきたいですよね。
麦茶と緑茶どっちが傷みやすい?
夏は麦茶を飲まれる方も多いと思いますが、麦茶はカテキンを含まないので、比較的傷みやすいそうです。
緑茶やウーロン茶とか紅茶にはカテキンが含まれているので、麦茶に比べて傷みにくいみたいですよ。
好みもありますが、緑茶やウーロン茶を選ぶ方がいいかもしれませんね。
でも、個人的には夏はやっぱり麦茶が飲みたいです!
まとめ
さてさて、ここまでご覧いただきありがとうございます。
夏は家庭で作り置きのお茶を飲むことが多いので、賞味期限や保存方法がきになったのでご紹介しましたが、いかかでしたか。
それでは簡単にこの記事についてまとめておきます。
●冷蔵での保存期間や賞味期限は?
●お茶のパックは入れっぱなしでもいいの?
●お茶が傷んでる時の見分け方は?
●お茶が傷まないために気を付けることは?
●麦茶と緑茶どっちが傷みやすい?
みなさんは正しい方法で美味しく作り置きのお茶を飲まれていましたか。
これぐらいなら大丈夫と思わず、賞味期限を守って冷たく冷やしたお茶を、美味しくいただきましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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