毎年11月~12月にかけて東京渋谷の代々木公園イベントにて開催される、「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴」を知っていますか?
そばと日本酒を通じて日本食文化を広める為に行われているもので、2016年から今年で3回目を迎えます。
日本ならではの食文化を存分に体験できることもあり、毎年多くの人達が日本全国から訪れています。
そんなそばと日本酒の博覧会 大江戸和宴は大人の為のお祭りです!
あなたも參加してみませんか。
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目次
そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2018とは?
イベント概要
イベント会場の近くに行くとあちこちから食べ物のいい匂いが漂い食欲をそそられます。
全国の美味しい蕎麦・日本酒・鍋を堪能できるご当地グルメが集大成!
実際に足を運ぶとなると遠くて行けないお店や地元の人達しか知らないけど、本当に美味しい穴場の銘店が揃っています。
秋のおいしい和の祭典!「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2018」開催 | https://t.co/0VNSvhZXzS #NOMOOO #日本酒 #フェス #代々木公園 #そばと日本酒の博覧会
— 【公式】NOMOOO(ノモー)@酒好き (@NOMOOO_INFO) 2018年9月7日
蕎麦は手打ちしている姿を実際に見ることもできますし、できたてほやほやの蕎麦を茹でて格安価格で楽しむこともできます。
また、日本酒は11月が新酒の時期になりますので、地域でしか出回ることのない珍しい日本酒が勢揃いします。
コップでの販売になりますので、様々な産地の日本酒を楽しみながら飲み比べをすることも。
今まで飲んだことのないぐらい、まろやかで美味しい味わいの日本酒やピリッと辛い辛口の日本酒まであなたのお好みの味が見つかるかもしれません。
11/29(木)-12/2(日)東京・代々木公園で「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴」開催。日本各地の打ちたて蕎麦の食べ比べと、100銘柄の日本酒の飲み比べが同時に楽しめる、至福のそばフェス→https://t.co/2kCeNP9ugk pic.twitter.com/MwPk6dUQiv
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) 2018年11月2日
鍋だけではなく日本各地にある美味しいグルメを堪能できるお店もたくさん出店されますので、北海道から九州までまだまだ知らないお店の味を存分に満喫することができます。
片手には日本酒、もう片手にはおつまみで体の芯から温まりながらこの時期ならではのそばと日本酒の博覧会 大江戸和宴を楽しんで見てはいかがでしょうか。
寒すぎずちょうどいい時期になりますので、食もお酒も進むこと間違いなしですよ。
ついつい飲みすぎてしまいますので、注意してくださいね。
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そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2018の開催日時やアクセスは?
開催日 | 2018年11月29日(木)~12月2日(日) |
開催時間 | 11月29日(木)12:00~19:00
11月30日(金)10:00~20:00 12月1日(土)10:00~20:00 12月2日(日)10:00~18:00 ※日程によって時間に違いがあるので注意! |
開催場所 | 東京都渋谷区代々木公園イベント広場
入場料は無料で楽しむことができます。 ただし会場内のそばは一律700円(税込)となります。 日本酒はコップでの販売となり300円~500円(税込) トッピングやセットなどは料金に違いがあります。 |
マップ | |
アクセス | ・JR「原宿」下車 徒歩3分
・東京メトロ千代田線 「代々木公園」(C02)下車 徒歩3分 ・東京メトロ千代田線・副都心線 「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車 徒歩3分 ・小田急線「代々木八幡」下車 徒歩6分 (※公式サイトより引用) |
渋谷からでも徒歩で移動することもできます。
特に代々木公園駅と明治神宮前駅は、イベント開催中とにかく混み合いますので、午前中などの早めの時間に訪れるのをおすすめします。
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絶対に外せないおすすめの蕎麦店は?
そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴では見どころやおすすめ店はとにかくたくさんありますが、何といっても打ち立ての蕎麦で濃い味わいの濃厚さを堪能できるお店がたくさん登場します。
蕎麦と一言でいっても種類もたくさんありますし、その地域によって味が違うのも面白いポイントです。
数ある蕎麦の銘店の中から特におすすめしたいお店を紹介します。
あみだ蕎麦 遊歩庵
福井県の越前そばといえば日本を代表するお蕎麦です。
大根おろしをたっぷりと入れてさっぱりした味わいで楽しむのが福井流です。
福井県で取れたそば粉を使用し十割そばを楽しめるお店として人気があります。
福井駅前の激戦区にありながらいつも混雑していてなかなか入れないお店です。
福井県ではお蕎麦はお皿で食べるのが一般的で、別でおろしがたっぷりと入った汁が出てきます。
地元の人に愛される銘店になり、ちょっと七味を入れて食べるのをおすすめします。
ブログを更新しました。 『「あみだそば 遊歩庵」(福井県福井市)十割蕎麦にこだわった『越前おろしそば』!』https://t.co/9lU3MkQFqU#あみだそば#越前そば#アメブロ
— めんま (@menma825) 2018年3月6日
新庄そば工房
山形県の新庄市は盆地が有名なところです。
その盆地だからこそ誕生した「最上早生」は全国から多くの人が訪れる程の人気の蕎麦として知られています。
山形県というと板そばをイメージする人が多いかもしれませんが、二八蕎麦に山菜をたっぷりと載せた冷やしぶっかけなので蕎麦本来の美味しさを堪能できます。
さっぱりとした蕎麦を楽しみつつ、山形県ならではの味わいを楽しんでみてくださいね。
食べたものレポートその1
山形県 新庄そば工房
冷やしぶっかけそば
うん、そばつゆは美味しい… pic.twitter.com/yrVK2SqOru— ガイア@3日目-東2 U19a (@Gaia_7) 2016年6月17日
麦とろ人
群馬県は大和芋の産地として知られています。
大和ファームにいじまさんの大和芋をふんだんに使用した日本一のとろろそばです。
白だしを使用した優しい風味でそばとの相性が抜群です。
特に牛タンの上にとろろがたっぷりとのった変わり種のお蕎麦は見るからに美味しそうで絶対に外すことのできない逸品です。
美容にも健康にもいいので蕎麦にとろろの組み合わせは癖になりますね。
大江戸和宴
そばと日本酒の祭典です。日本酒は、この後、イベントあるので、禁酒です。とろろそばが大好きなので、群馬県の、群馬県産とろろ芋そば専門の麦とろ人を食べることに。肉とろをトッピングしました。
とろろの粘りが最高〜 うまつ〜 pic.twitter.com/gZwjgiJR1P— hide_maruのグルメ旅 (@hide_maru_HM) 2016年6月17日
他にも蕎麦の銘店はたくさんありますので、いろいろ食べ比べをしてみると楽しめます。
蕎麦はお腹にも溜まりにくいので何杯でも食べられそうですね!
日本酒との相性もとってもいいのが嬉しいです。
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是非とも堪能したい!イベントで楽しめるおすすめ日本酒
そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴ではとにかくたくさんの日本酒を楽しむことができます。どれを飲もうか考えるのも楽しいですよね。
杯のみの場合は300円~500円、大江戸和宴セット(3種類飲み比べ)1,000円、熱燗益子焼ぐいのみ付900円などのセットです。
新政(秋田県)
日本酒好きの間で話題になっている人気のお酒です。
秋田県の新政酒造が造る日本酒になり、1852年の幕末時代に創業した由緒正しき蔵元として有名です。
現在の八代目当主は東大卒でありフリーライターとして活躍していたことでも知られる異例の経歴の持ち主です。
味わいは昔ながらの6号酵母を用いるなどとても地味な味わいですが、その分変わることのない唯一無二の存在となります。
すべてが秋田県産の酒米のみを使用していること伝統的な「生酛造り」が特徴です。
新政の中でも主力銘柄「No6」を楽しめます。
蓬莱泉(愛知県)
入手困難な日本酒として知られる蓬莱泉は、1980年代からじわじわと人気の出た日本酒です。
TVでも紹介されたことで知っている人もいるのではないでしょうか。
特に「空」のシリーズはとにかく人気があり純米大吟醸として知られています。
上品な香りと優しい味わいが特徴です。甘みはとても心地よくいつまでも余韻を楽しめる日本酒です。
愛知県を代表する日本酒としても大人気です。つい飲みすぎてしまうかもしれません。
イベント当日に「空」が飲めると最高ですが・・・
日頃からお世話になっている人にプレゼントである 蓬莱泉は愛知県民にとても喜ばれるのだ pic.twitter.com/CwmCOAVfJ4
— 背徳斎 (@haitoku_orz) 2018年11月10日
獺祭(山口県)
獺祭は日本だけでなく世界でも有名な日本酒ですよね。
旭酒造の創業は昭和初期の1770年となります。獺祭の名前の由来は蔵元が位置する獺越という地名と、新たな文学の創造を行った正岡子規から来ています。
杜氏が存在せず社員全員が美味い酒を作る志を持った酒造になり、同郷の安倍首相が世界のリーダーに獺祭をプレゼントしたことでも話題になりました。
不動のナンバーワンといえば50になり人気不動のナンバーワンの日本酒として知られています。
飛露喜(福島県)
福島県の会津坂下にある廣木酒造は江戸時代中期から続く酒蔵でしたが、1996年に高齢のため杜氏が引退、現在の杜氏の廣木健司さんはサラリーマンを辞め父親である先代と酒造りを始めますが1年後に父親が亡くなり、経験浅い状態から杜氏としてスタートしました。
一時は廃業を考えたほど苦しい時期がありましたが、努力を重ね1999年に「飛露喜」が誕生します。
透明感があり、スッキリした中にも米の旨味が感じられる存在感のある日本酒です。
ちなみにラベルに書かれたは「飛露喜」という文字は杜氏の廣木健司さんのお母様が書かれた字だそうです。
現在は全国的に有名になり、入手困難なお酒のひとつです。
他にも合計100種類の銘柄が揃っていますので、飲み比べを楽しんでくださいね。
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まとめ
そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴は日本中の蕎麦・日本酒・鍋を楽しめるイベントになります。どれを食べようか迷ってしまうほど見どころもたくさんあります。いい匂いに誘われて、あなたもそばと日本酒の博覧会 大江戸和宴に訪れてみませんか。入場用は無料なのでふらっと立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
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