二本松提灯祭り2024の日程や屋台について!アクセス方法や見どころを紹介!

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皆さんは、日本三大提灯祭りの一つである「二本松の提灯祭り」をご存じでしょうか?

「提灯」という言葉を聞くと、夜の祭りの雰囲気を美しい光で盛大に彩ってくれるイメージがありますよね。

こちらの祭りでは、合計約3000個もの提灯が登場するそうで、その美しい光の数々に多くの方が魅了されるに違いありません。

また、歴史も古くから続いている様で、その歴史は約370年前(寛永20年)にまで遡る程です。

そんな祭りの夜空を幻想的に彩る「二本松の提灯祭り2024」について、調べてみました!

最後までゆっくりとご覧になってください。

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二本松提灯祭り2024の日程や場所は?

気になる日程についてですが、二本松提灯祭りは毎年、第一土曜日、日曜日、月曜日で開催されているようです。

昨年は10月7日~9日の期間で開催されました。

2024年の開催情報については、まだ発表されていませんが、おそらく10月5日、6日、7日で行われると思いますので、楽しみにしていてくださいね。

お祭りが3日間に分かれている理由ですが、1日に「宵祭り」、2日に「本祭り」、3日に「後祭り」という様にイベントを分けて行われます。

また、開催場所ですが福島県二本松市本町1丁目61に所在する、二本松神社にて行われるみたいですよ。

二本松提灯祭り2024のアクセス方法や駐車場について

続いてアクセス方法についてもご紹介しておきます。

●公共交通機関を利用する場合

・JR東北本線 二本松駅から徒歩3分

●車で向かう場合

・東北道 二本松ICから車で約5分

【臨時駐車場について】

祭り期間中、臨時駐車場が設置されるそうです。

かなりの台数が駐車できそうですが、できるだけ早めに止めておいた方がよさそうです。

・二本松市役所

・県立霞ヶ城公園
※後祭り(祭典3日間)の第一駐車場の駐車については、3町合同引き回し出発式のため駐車できません

・二本松市文化センター(二本松市民会館)

・二本松市立二本松南小学校グラウンド
※雨の影響でグラウンドがひどくぬかるむ場合は駐車場を閉鎖する場合があり

・市民交流センター
有料駐車場(1時間100円)
※施設の開館時間(9時~21時)内に入場した車両に限り、最初の1時間は無料

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二本松提灯祭り2024の屋台情報は?

屋台情報についてですが、過去には約100店もの屋台が出ていたそうです。

しばらく、諸問題で屋台の出店もなかったようですが、昨年はたくさんの屋台が復活していたようです。

SNSを見てみると、実際に祭りに足を運んだ方は祭りの雰囲気だけでなく、屋台の食べ物もしっかり満喫している様でした!

大判焼き、焼き団子が美味しそうですね。

ピカチュウカステラ、ベビーカステラみたいなやつですね。

 

二本松提灯祭り2024の混雑状況は?

二本松提灯祭りの混雑状況について調べてみました。

多くの方が足を運ぶ事が予想されますので、参考にしてみてください。

提灯にあかりがともされて素敵ですね。

大勢の方が来て、活気があったそうです。

やはり遅くまで人の出入りが激しくなる事が分かりますね。

昨年は肌寒かったようなので、暖かくしてお出かけください。

二本松提灯祭り2024の見どころについて

祭りの見どころについてですが、一番の見どころとなるのはやはり、初日の「宵祭り」かもしれません!

初日の「宵祭り」の日は各町内からそれぞれ、鈴なりの提灯をつけた7台もの太鼓台が繰り出します。威勢の良い大きな掛け声と共に、市内を練り歩くその迫力のある景色は、とてもインパクトのある光景になるかと思います。

各太鼓台の提灯には、字名が記載されているので、どこの太鼓台なのか一目で分かる様になっているそうですよ。

この日は、二本松神社のかがり火を、紅提灯に移す姿も見られる様で、提灯が美しく光り輝く瞬間にも立ち会えます!

3日間で登場する提灯は、約3000個にもなり、祭りの夜空を赤く彩る提灯の美しさで、一気に雰囲気も盛り上がりそうです!

全ての町内が揃うのはこの日のみという事で、最後は二本松駅に集合し、そこで初日の「宵祭り」は終了する流れになります。

初日の「宵祭り」もとても美しく印象に残る一日になりそうですが、2日目のイベントもまた心躍る内容になっているみたいですよ。

二日目は「本祭り」と呼ばれるそうで、例大祭の最も重要な行事である、「神輿渡御」が行われる日です。

7町合同引き廻しも二日目を迎える日であり、午前8時頃には駅を出発し、午後3時頃まで行われます。

この日の夜もまた、各町内に戻った太鼓台が再び提灯を点けて、各町内を練り歩きます。

初日の「宵祭り」に参加できなかった方も、「本祭り」の行事でまた美しい提灯の景色を楽しむ事ができそうですね!

最後の三日目は「後祭り」と呼ばれ、祭りの最終日を迎えます。日が出ているお昼の時間帯にもそれぞれの町内を引き廻す様子を見る事ができ、夜は4町と3町の二つに分かれ、合同引き廻しが行われるそうです。

この日は、夜が更けるまでイベントが続くそうで、満点の空に美しい提灯の光と威勢のある掛け声が響きわたりそうです。

まるで、最終日を迎える名残惜しさを表している様で、最終日はイベントが終了する寂しささへ感じてしまいそうですね。

「後祭り」の最後に行われる4町と3町の間での解散式も、見どころ満載。

驚く事に練り歩く際、上り坂などを上り、その影響で太鼓台の揺れが激しくなると、提灯が燃えてしまう事もあるそうです!びっくりですよね!

そのハラハラドキドキ感を感じられるのも、また祭りの楽しみの一つになるのかもしれません。

1日や、短時間で終わってしまう祭りが比較的多い中、3日間に分けて、盛大な祭りの雰囲気を楽しめる事が「二本松提灯祭り」の魅力でもありますね。

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二本松提灯祭り2024のまとめ

歴史は今から約350年前から続く、由緒ある祭りの一つ「二本松の提灯まつり」。

祭りに登場する提灯一つ一つも、全て二本松市の提灯屋で大切に作られており、伝統手工芸がこの祭りを支えている事もまた、魅力ですね。

提灯の美しくも力強い光は、見物客の身体と心をも熱くしてくれる事でしょう。

きっと、長く地域の方に愛され続けている祭りに違いありません。

是非皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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