泡盛といえば沖縄をイメージする人も多いのではないでしょうか。
沖縄に行くと当たり前のようにメニューの中に泡盛の取り扱いがあり、街の中には専門店もありますしとにかく種類が豊富なのでどれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
そんな泡盛をベースにした泡盛カクテルがあるのをご存知でしょうか?
泡盛の基礎知識も含め説明します。
泡盛とは?
泡盛の原料は「タイ米」になり発酵する為の麹は「黒麹菌」を使用しています。
通常の焼酎であれば米もしくは麦をベースにして白麹菌をつかう場合がほとんどで、原料の全てを麹にして水と酵母で発酵させる「全麹仕込み」の方法をとっているなど、まずは仕込みの段階から違いがあります。
3年以上貯蔵したものを古酒と呼び、泡盛は寝かせれば寝かせるほど味がまろやかになり美味しくなるといわれています。
日本ではじめて作られた蒸留酒でもありその歴史は約600年にもなるといわれています。
泡盛カクテルはお酒に弱い人にも
泡盛は焼酎の中でもとくに度数が高く25℃を超えるものも珍しくはありません。
お酒に強い人であれば飲めるかもしれませんが、なかにはお酒が弱く焼酎の味わいが苦手…なんて人もいますよね。そんな人向けに誕生したのが泡盛カクテルです。
甘いリキュールと混ぜることで泡盛独特の風味は残しつつ、甘く飲みやすいお酒にしたものでもあります。
見た目をおしゃれにしてフルーティーな味わいを足すことで泡盛とフルーツの両方の味わいを感じることができ、アルコールの度数を抑えることもできるのでお酒が苦手な初心者にもおすすめです。
[中広告]
沖縄のコンビニでも買えるの!?
泡盛カクテルは沖縄のバーなどで本格的なものを飲むことができますが、もっと気軽に楽しみたい人は沖縄のコンビニ(ファミリーマート)などでカップに入った泡盛カクテルを購入することができます。
実は隠れた人気商品でシーズンだと売り切れてしまうこともあります。
本州でも沖縄フェアをやっている時に見かけることもあり、泡盛に対して苦手意識のある人や泡盛カクテルが気になる人は是非挑戦してみてください。
自宅で泡盛を買ってリキュールと調整してもいいかもしれませんが、味の調整も難しそうですよね。
泡盛カクテルは泡盛をもっと多くの人に楽しんで欲しい、そんな想いから誕生したカクテルです。
風味もまろやかになり泡盛感も実感できますのでとにかくおすすめです。大人の夜のお供いかがですか?
[下広告]
コメントを残す