今から夏休みはどこに行こうか楽しみに計画している人も多いのでは?
夏といえば海やプール、避暑地、山登りなどさまざまな楽しみ方がある絶好の行楽日和でもあります。
ただ、日本の夏は暑いので熱中症対策は必須です。
さて、そんな夏の観光に「日本三大夜景」はいかがでしょうか?
日本三大夜景とは?
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロによる2015年から行われている調査で、全国約4500人の夜景鑑賞士による投票で、夜景スポットのランキングを決めています。
上位三都市を「日本新三大夜景」と予備、ブランドとして評価しているのです。
夜景鑑賞士とは夜景についての知識を深め観光的な価値を理解することを目的として、全国で10,000人以上もの人たちが受験しています。
実際に夜景鑑賞士として認定されているのは5212名になり、観光業界や旅行代理店などの旅行関係の仕事に従事している人や、なかには趣味で取得する人もいるそうです。
最新版の日本三大夜景は?
1位 長崎市
長崎といえば、香港やモナコと並ぶ世界三大夜景としても有名な日本を代表する夜景スポットです。
鶴の港とも称される長崎港や、稲佐山や鍋冠山などのその場所によってさまざまな夜景の景色を楽しめるのもポイントです。
夜間をメインにした長崎ランタン・フェスティバルやグラバーズナイトイルミネーションなどのイベントも豊富なことなど夜景を楽しむには最適の観光スポットです。
2位 札幌市
藻岩山や大倉山などの夜景やテレビ塔の夜景も絶景ですが、広大な大地に人工200万の大都市ならではの夜景が広がり、まるで光の絨毯を敷き詰めたかのような美しさを誇ります。
毎年2月に行われるさっぽろ雪まつりや冬の風物詩のさっぽろホワイトイルミネーションなどもあり、雪とイルミネーション、夜景の組み合わせはとにかく美しい絶景です。
3位 神戸市
標高800mにもなる六甲山や摩耶山などの山頂から見る、日本を誇る大絶景が神戸市の自慢です。
メリケンパークなどの湾岸エリアの夜景をはじめ、異人館などのライトアップもキレイです。神戸市は海と山の両方で夜景を楽しめる、大人の街でもありますね。
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夏に夜景をおすすめする理由
夜景が美しい場所は主に山の上など標高が高い場所が多く、本来なら空気の澄んでいる冬の方が夜景も美しく見られるのですが、のんびりと夜景を眺めながらロマンティックな夜を過ごすには夏の夜景鑑賞が最適なのです。
日本三大夜景をあなたも楽しんでみませんか。日本の魅力をもっと実感できますよ。
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