これからの冬の時期を迎え寒さ本番となりますが冷え性の人でなくても寒いのが苦手な方が多いのではないでしょうか?
体温の低下はやはり体への不調の原因といわれています。
そんな冷え性の人や寒い時期体を温めるためにホットドリンクなどで体を温めませんか?
一般的にはココアが一番温まるといわれていますが意外や意外なあのホットドリンクが体を芯から温めるなんて・・・・
目次
体を温めるホットドリンクその1
一般的によく聞かれるのが生姜湯ではないでしょうか?
もともと生姜に関しては漢方薬の成分に入っている食材です。
その効き目となれば一般的には発散作用・健胃作用・鎮吐作用があると言われています。
その他生姜自体免疫力を高める効果がありよく風邪をひいたら生姜湯を飲みなさいと聞かされたものです。
これは生姜の成分でもあるショウガオールが血液の循環をよくして新陳代謝をあげるからです。
体を温めるホットドリンクその2
紅茶、こちらを試した方も多いのでは。。。
紅茶は茶の葉と芽を発酵させてから乾燥させたものにお湯で抽出した飲み物です。
一般的に発酵食品は体をを温める作用があると言われており紅茶もその一つだと考えられています。
発酵食品の成分である酵素が血液の循環をよくし体を温めることになります。
紅茶にレモンは最適でレモン自身が新陳代謝を上げる食品なので紅茶にレモンは最強の組み合わせではないでしょうか。
ただ紅茶に砂糖やミルクなど沢山入れると体を温める効果が薄まるようです。
体を温めるホットドリンクその3
ココアは最近注目されている飲み物です。
ココアの成分のポリフェノールは代謝を活発にする作用がありますしテオブロミンという成分が末端の血管を広め血流をよくする作用がありともに体を温めることになります。
ある実験ではココアに関しては30分後でも体は温まったままという結果が出ています。
ココアですが紅茶同様、砂糖やミルクなど沢山入れると体を温める効果は薄くなってしまいます。
体を温めるホットドリンクその4
寒い日飲食店でよく聞かれる「寒いから熱燗」!!
確かにアルコールは血管が開き温まったように感じますがそのあとは湯冷めのように一気に冷えてしまします。
そんなアルコールですが日本酒の熱燗が一番体を冷やしにくいアルコールの位置にあります。
風邪をひいたら卵酒を飲んだ経験はないでしょうか。
逆に体を冷やしてしまうホットドリンク
一般的に言われているのがコーヒー、緑茶、などが言われますがコーヒーは暖かいところで取れた豆だからという説もありますが寒い国のノルウェーでは好んで飲まれていますし、緑茶は東洋医学的には何も根拠はないようです。
体を冷やすか温めるかの根拠はなさそうですね。
自分に合ったのホットドリンクが一番では・・・
生姜茶、紅茶、ココアなどの効果は実際テレビ番組で実証されていますが、それぞれの好みもあると思います。それに毎日同じものでは飽きてしまいますよね。
体が温まるだけでなくホット自分の心も温まるそんなホットドリンクを探してみるのも面白いのではないでしょうか。