またしても介護施設で弱者の暴行を加え殺害してしまう恐ろしい事件が起きてしまいました。
栗崎賢一朗容疑者はなぜ暴行など加えたのでしょうか?
事件の概要
栗崎賢一朗容疑者は介護施設で入所者の88歳の女性の腹部などに暴行を殺害した疑いで逮捕されています。
熊本市の介護施設で入所者の88歳の女性が死亡していたことが分かり、介護施設職員の男が、腹部などを殴って死なせたとして、10日に逮捕された。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、熊本市西区野中の介護施設「グループホームゆうしん三丁目」の職員・栗崎賢一朗容疑者(49)。
警察によると、栗崎容疑者は7日午前0時頃、グループホームの中の食堂で、熊本市の88歳の女性の腹などを数回殴るなどの暴行を加え、死亡させた疑い。女性は、暴行からおよそ2時間後に死亡し、死因は出血性ショック死だった。女性は8年前から入所していて、認知症だったという。
参照 NNNニュース
栗崎賢一朗容疑者の逮捕の決め手となったのは施設内の防犯カメラでした。
暴行を加えていたところが一部始終とらえられていたようです。
警察は、防犯カメラに暴行の様子が映っていたことなどから栗崎容疑者を割り出し、10日午前9時過ぎに傷害致死の疑いで逮捕した。栗崎容疑者は容疑をおおむね認めている。栗崎容疑者は1年前から、正規の職員として、この施設で働いていた。
参照 NNNニュース
栗崎賢一朗容疑者の顔画像
栗崎賢一朗容疑者の顔画像ですが今のところマスコミやテレビなどでは報道されていません。
念のためSNSなども調べてみましたが本人と断定できるアカウントは発見できませんでした。
フェイスブックの検索はこちら
栗崎賢一朗容疑者のプロフィール
名前 栗崎賢一朗(くろさき けんいちろう)
年齢 49歳
職業 介護施設職員
住所 熊本県嘉島町犬渕
容疑 傷害致死容疑
事件の起きた介護施設、手口は?
栗崎賢一朗容疑者が事件を起こした介護施設ですが報道では熊本市西区のグループホーム「ゆうしん3丁目」とされています。
出典 NNNニュース
この介護施設は少人数制をとっており痴ほう症の進行を少しでも改善されるように普段の生活を体験できることが売りのようです。
少人数だからこそこんな事件が起きてしまったのでしょうか。
グループホーム「ゆうしん3丁目」のホームページはこちら
一方今回亡くなった88歳の女性に対し栗崎賢一朗容疑者は腹部などを殴るなどの行為をしていたようで女性は残念ながら2時間後に亡くなっています。
いったいなぜそんなことをしたのでしょうか?
痴ほう症だった女性が言うことを聞かなかったからなのでしょうか?
もしそうだとしたら介護施設で働くスタッフとしてあるまじきことだと思われます。
そのあたりわかり次第追記していきたいと思います。
栗崎賢一朗容疑者の家族は?
栗崎賢一朗容疑者の家族の情報を調べてみましたが残念ながら奥さんや子供がいたかまではわかっていません。
年齢的には49歳ということで普通に家庭があってもおかしくはないのですが。
ネットの反応
暴力を振るった理由が書かれていないから、状況がわからないけど。
暴言、暴力を振るう利用者さんがたくさんいるのも現実。
我慢の限度超えたら、手を出す前に 罵声浴びせるぐらいで留めて、殺人犯になる前に退職するしかないと思う。参照 ヤフーニュース
介護施設職員の入居者への暴力が何故無くならないのか?
認知症という病気だから、告げ口されない、覚えていないだろうという考えなのか?
仕事に対する意識の低さか?
高齢者に暴力を振るう最低の人間に、たった一度しかない人生を終わらされた本人、家族はさぞかし無念だろう。参照 ヤフーニュース
自分に合う職業に付きなよ!
前科者になってまったがな。参照 ヤフーニュース
まとめ
介護施設などで起きる入居に対しての暴行事件は後を絶ちません。
今後日本は高齢化社会を迎えますます深刻な問題になってきます。
ネットの意見にもありますが働く場所がないから介護施設ではなくきちんと介護ができるスタッフの見極めが必要ではないでしょうか。